隣の人に挨拶をする。
隣の人に「こんにちは」「ここに入っても(釣っても)いいですか?」などの声をかけてから釣りを始めることで、  

お互いに気持ちよく釣りを楽しめます。 また、その人が釣り名人だったり、常連さんだったりしたときには、

親切にいろいろなことを教えてくれることもあります。 自分が常連の場合は、親切に教えてあげましょう。
釣り糸はナイロンやポリエステルなどのものがほとんどですので、溶けてなくなることはありません。

他にも、エサの入っていた袋や容器、使い終わった仕掛けなど、自分のゴミは必ず持ち帰りましょう。

また、コマセやさしエサなどで防波堤が汚れたときは、釣り後に必ず洗い流しましょう。
投げ釣りやぶっこみ釣りで置き竿にするときには2、3本の竿を出すことがありますが、それ以外は

欲張って何本も竿を出しても一人分の釣果はそれほどかわりません。
たくさん釣れたときは、大漁!大漁!と喜び、その釣果を誰かに自慢したくもなります。 だからといって、

自分では食べきれず、人にももらってもらえないほどの魚は持って帰らずに、生きたままリリースしましょう。

たくさん釣って食べきれずに捨ててしまうのなら、リリースして次回に楽しませてもらいましょう。
まう場合があります。 魚が釣れて喜びたい気持ちはわかりますが、あくまでも声は控えめに出した方が  

良いでしょう。
魚は音に敏感なので、大きな声を出したり、大音量で音楽をかけたりすると、魚が驚いて逃げてし
釣りにはけっこうたくさんの道具を持って行きます。だからといって釣り場に荷物を広げておくと、

通る人の妨げになります。 できるだけ荷物をコンパクトにまとめるのもひとつの方法です。
釣りのマナー
ゴミは必ず持ち帰る。釣り終わった後は、釣り場を洗い流す。
大きな声を出したり、大音量で音楽を流したりしない。
釣り道具を広げない。
食べられる分だけ持って帰る。
何本も竿を出さない。